神秘の島、コスラエの固有樹、その名は“カ”

ミクロネシア連邦の東端に位置するのはコスラエ州です。ミクロネシア連邦4州のなかではもっとも小さな島であり、人口ももっとも少ない島です。

しかし実に緑豊かな島だと思います。ミクロネシア連邦4州のなかでもっとも緑豊かな島はポンペイ州だと思っていましたが、イヤイヤ!そんなことはありませんでした。コスラエも負けてはおりませんでした。

このコスラエは周囲をマングローブの森に囲まれていて森林が豊かな土地です。これはポンペイと同じに降雨の多い島だからこそ、緑が豊かになると言えます。

さてそんなコスラエはマングローブ以外にも有名な樹木があります。それは“カ”です。英語名はありません、現地語で“カ”と発音します。“カ”は「か」です。

実におもしろい樹木ですが、これはコスラエの人にとっては重要な樹木です。その昔はこの“カ”でカヌーを建造していたからです。実際にこの“カ”を叩くと、少し甲高いコンコンというような音が響きます。

そしてこの樹木はコスラエにしか生えていない固有な樹木になります。

その昔、“カ”を伐採しすぎたために今では非常に稀少なものとされています。そのため伐採することは禁じられています。

海が豊かなばかりではないミクロネシア連邦には、このように緑も豊かであり、緑を育む固有な樹木があるということを教えてくれます。

写真・本文/道城征央・Masa Michishiro

【“カ”については以下マイスピも参照】

http://www.myspiritual.jp/2011/11/post-3859.php

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